あがほ考琲がテレビで紹介されました!(動画あり)

旅はここから|旅の楽しみ方は人それぞれ@あがほ考琲・品川区旗の台

4月14日の16時30分から、「第4回 あがほの~旅はここから~」が開催されました。

毎回旅に関する話から波及して、様々な話が出てくる「旅ここ会」。

鉄道を駆使して旅する「旅マスター」の常連さんを中心に、駅弁を持ち寄って食べながら話をするのですが

管理人

へえ~、そうなんだ~

管理人も感心する話が毎回飛び出してきます。

今回は、ネットを騒がせている話題も相まって、より深い話ができた回でした。

目次

持ち寄った駅弁に興味津々

旅ここ会と言えば駅弁。

参加する皆さんで持ち寄った駅弁からも、話が広がって面白いのです。

管理人

へえ~、そうだったんだ~

旅のプロである常連のⅠさんから、お弁当が作られた背景なども語られるので、思わず聞き入ってしまいます。

話に夢中で食べるのを忘れる

今回は、海鮮系のお弁当が多くなりました。

管理人が選んだお弁当は「えび千両ちらし」。

ネットで検索していたところ、多くのサイトで取り上げられていた東京駅でも屈指の人気弁当だというので、買ってみました。

開けたとき一面に卵焼きが敷き詰められているのは、やはりインパクトありますよね。

みんなで駅弁の写真を撮ったところから、話は意外な展開に。

駅弁の自販機ってどうなってるのかな?

そんな素朴な疑問から始まり

気動車って、普通の電車と何が違うの?

あがほ考琲の常連でありながら旅ここ会には初参加のJさんから、Iさんへ矢継ぎ早に質問が飛んでいきます。

Jさんの質問は、Iさんが想像するよりも「斜め上」を行くものだったらしく、さすがのIさんも苦笑い。

ただ、その「斜め上」の質問がツボでもあったようで、Iさんが笑いながら答える内容も

管理人

さすが、旅のプロだな~

と思わせるものでした。

そんなこんなで話をしているうちに、あっという間に1時間近くが経過してしまい、駅弁たちはそのまま。

管理人

そろそろ食べません?

やっと駅弁の封が開けられました。

駅弁に隠されたエピソードを知る

Iさんが持ってきたのは「野麦峠の釜めし(株式会社丸政)」。

有名な「峠の釜めし(荻野屋)」と同じように陶器で作られたお弁当ですが、パッケージが違います。

Iさんによると、茅野駅や小淵沢駅など一部の駅でしか売られていない釜めしが、物産展か何かで偶然近くのスーパーで売られていたというのです。

管理人

見た目は確かに峠の釜めしに近いな~

管理人も第1回の時に峠の釜めしを持参してきたので、外側のパッケージだけが違って、中身は同じように見えました。

峠の釜めしに話が移ると、Iさんは

Iさん

管理人さんやマスターには、前に話したことがあると思うんですけどね・・・

と、荻野屋にまつわる「ある話」を始めます。

峠の釜めしで有名な荻野屋には、隠れた逸品として知られた「玄米弁当」があるんです。
玄米弁当は、添加物や化学調味料がわずかしか使われていない、本当に健康的なお弁当なんです。
で、何で「玄米弁当」が作られたかっていうとですね
「当時の荻野屋の社長のために」
要するに、社長が糖尿病を患っていたんで、食べられるものが制限されていたんです。
その社長のために作られた食事をアレンジして、「玄米弁当」が作られたんですよ。

こんな話を聞かされると、玄米弁当を食べてみたくなりますよね。

ただ、量的には少ないようなので、管理人は2個買う必要があるかもしれません。

駅弁を食べ終わると、デザートの時間に。

今回は、マスターの自信作であるシュークリームが登場。

本当は、シュークリームにクリームがぎっしりで、これがめちゃウマでした!

(写真の撮り方が下手ですみません)

マスター

もっとクリームを入れたかったんだけどね~

マスターは出来栄えに満足していないようでしたが、管理人や他の参加者も大絶賛!

やばい!これメチャメチャ上手いじゃないですか!

お店で売らないんですか?

素顔の会でも出してくださいよ!

それだけクオリティの高いシュークリームでした。

些細な疑問から気づかされる

Jさんのほんのちょっとした「気になること」は、とても新鮮でした。

Iさんも苦笑いするくらいでしたが、Iさんの話に聞き慣れていた管理人やマスターも

管理人

そんなところを見てるのか!

と気づかされることもありました。

呼び方1つでも認識が変わる

私たちが何気なく使っている「電車」という言葉。

似たような言葉として「汽車」があり、一般的にはどちらも同じものを指す言葉として使われています。

しかし、先程出てきた「気動車」のように、旅のプロであるIさんたちからすると全く違うものです。

ただ、一般の人たちは「車両」について詳しくはないので、一般の人たちと話すときは厳密に使い分けはしないとのこと。

ちなみに、電車と汽車の違いと調べてみました。

電車とは

電気でモーター(電動機)を回転させることによって、自ら走行することができる旅客車や貨物車のこと

汽車とは

蒸気機関を動力とする機関車のこと、蒸気機関車

確かに、年代が上の人は電車のことを「汽車」と呼んだりしますが、これは、いわゆるSLなどが走っていた影響があるんですね。

数字に込められた意味がある?

現代の建築物では、数字に意味を込めることがあります。

有名なのが東京スカイツリー。

東京都や埼玉県は、その昔「武蔵国(むさしのくに)」と呼ばれていました。

「武蔵(むさし)」の呼び名は、現在でも地名などに残っているので見かけた人も多いことでしょう。

管理人

人名なら「宮本武蔵」かな~

その「武蔵」を数字に当てはめて「634m」のタワーを建てたとされています。

Iさんによれば、鉄道関係の建築物で数字に意味を込めたものは見当たらないというのです。

そうなの~

残念がるJさん。

ただ、私たちが知らないだけで、数字などに意味の込められたものがあるかもしれません。

新たなる旅へ向かおう

旅ここ会へ来て、旅のプロであるIさんの話を聞くと

管理人

旅をしたいな~

という思いに駆られるんです。

Iさんやマスターから情報を提供してもらい、2月には冬の東北地方へ旅してきました。

暖かくなってきて、動きやすくもなってきたので、そろそろ次の旅へ向かいたくなっています。

前回は北へ向かったので、今度は西へ向かおうと思っています。

またIさんに相談しないといけないですね。

旅ここ会は貴重な情報源になっているので、旅をするなら、Iさんの話を聞かないのはもったいないですよ!

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