あがほ考琲で行われるイベントでもメインの「素顔の会」
11月26日で、なんと10回目を迎えました。
ネットやSNSで見かける「気づいた人・未接種者向け」のイベントは、その多くがわずか数回で自然消滅していきます。
言われれば、そんなイベントもあったなあ~
管理人も聞いたことがないイベントも、数多く行われていたことでしょう。
その中にあって、住宅街の中にあるお店で開催されるにもかかわらず、10回目を迎えられたのは並大抵のことではありません。
今回は、時期的なこともありこじんまりとした会になりました。
でも、だからこそ、とても濃い話ができた会になりました。
あがほ考琲では珍しいサンドイッチプレート
ご存じの通り、あがほ考琲では「99%グルテンフリー」と謳っています。
「100%」ではないのが重要です。
ラーメン食べたくなる時もあるよね
マスターも言うくらい、「完璧」なことってありえないんですよね。
体に悪いと分かっていても食べたくなるときもあるし、パッケージの原材料表示も全部本当とは限らないのです。
だからといって
全部ウソなんだ
と、断言するわけでもないので、その点は誤解しないでくださいね。
普段はカレーと米粉のスイーツ中心
あがほ考琲の前身がパン屋さんだったのは、すでにお話ししましたよね。
今でもパン屋さんだと思ってパンを買いに来る人、パンを使った軽食が食べられると思って来店する人もいます。
店のドアにも貼ってあるんだけどさ~、見ないよね・・・
マスターの嘆く声を何度聞いたことか。
99%グルテンフリー
ということで、ランチで提供しているのはカレー🍛が中心です。
- チキンカレー
- 台湾ミンチカレー
- 米粉のケークサレプレート
米粉を使ったスイーツとして
- パウンドケーキ
- マフィン
- あがほ餅
その他、プリン🍮も人気があります。
不定期ですが、米粉の食パン🍞が店頭に並ぶことも(1切れごとの販売です)。
普段のラインナップを知っている管理人や常連さんたちからすれば
なぜサンドイッチ?
と思いますが、前身のパン屋さんでは、あの「マツコ・デラックス」の番組に取り上げられたこともあるパンを作っていたマスター(マスメディア云々は置いといて)。
X(旧Twitter)でサンドイッチの画像を見たときから
絶対美味いやつだ
と、管理人も思っていました。
普段は使わないパンを使って、今回はボリューム満点のサンドイッチプレートが登場です。
手間暇かけたサンドイッチプレート
サンドイッチだけでも結構ボリューム満点なのに、大きな唐揚げが2つとフライドポテト、付け合わせにピクルスと某有名チェーン店を超えるビジュアル。
女性ならお腹いっぱいになってしまう量です。
サンドイッチって結構面倒くさいんだよね
笑いながら話すマスター。
どんなところが面倒くさいんですか?
尋ねる常連さんに、マスターは
出来たてのパンだと具となじまないし・・・
出来たてのパンより、少し時間をおいたパンのほうがサンドイッチ作りには向いていると説明したうえで
適度にソースを吸ってくれたほうが、サンドイッチとしてまとまるんだよ
パンの特性を知っているからこそ、手間暇がかかってしまうサンドイッチを、あえて素顔の会で出したくれたのでしょうか。
本当にありがたいことです😄
サンドイッチは野菜中心でとてもヘルシーなので、唐揚げやフライドポテトの揚げ物コンビと相性がピッタリ。
男性陣はペロリと食べてしまいました。
気づいた人だからこそあがほ考琲に集う
今回初参加のNさんは、X(旧Twitter)であがほ考琲の存在はすでに知っていたそうです。
前から気になっていたんです
タイミングが合わなくって
初めて参加する方にお話を聞くと、上のような答えが返ってくることが多くあります。
ネット上では、騒動のおかしさについて書かれた記事や投稿がたくさん流れています。
身の回りでも首をかしげるほど体調不良の人が多くなり、有名人・著名人が次から次へと亡くなってしまいました。
どうして気づけないんだろう?
管理人も最初はそう思っていました。
それでも、気づけない人は気づけないのです。
気づくことが難しい世の中だから
3月13日に「個人の判断」が「個人の判断」になりました。
5月8日からは「普通のありふれた病気」となりました。
お注射も、口にあてがう布も、重要なことの1つではあります。
ただ、惜しいかな、そこで終わってしまっている人があまりにも多いのが現実です。
そこじゃないんだけどな~
管理人も残念に思うことがあります。
せっかく気づくきっかけを掴みながら、「あの人はすごい」と何かに引き寄せられるように行ってしまう。
今日は〇〇さんに会ってきました😄✨
と、目を輝かせて話してくれる人に出会うと
前も同じようなことをしていなかったかな~
と、繰り返している矛盾を感じ、気が抜けるように感じることもあります。
この騒動では、数多くの「役者さん」たちが世界中で大活躍していて、知っている人にとっては当たり前の「事実」です。
ただ、役者さんたちを見て
あの人こそ本物だ😀👏✨
と、思ってしまう人が大半です。
あがほ考琲に集まる人たちは、「役者さん」たちを見ると
裏にはどんな事情があるんだろうね😒
昔は好きだったんだけどな~😔(遠い目)
この騒動で「本質」を見ようとする目が養われてきたので、「役者さん」たちを見ても、感情移入することはなく淡々としています。
といっても、エネルギーや情熱がないわけではないのです。
素顔の会では、過去には大阪や京都など、遠くにお住まいの方がはるばる参加してくれたこともあります。
「あの場所に行ってみたい」
そのような存在に、あがほ考琲がなってきたのです。
世代がわかるアニメの話も
話の中で盛り上がった話題の1つに「アニメ」があります。
今では「日本を代表する文化の1つ」として知られ、海外にもコスプレイヤーが増え、日本のイベントに参加する風景が報じられています。
今でも見ちゃうアニメってあるよな~
近年では動画配信サービスも増えてきて、子どもの頃に見ていたアニメも観られるようになりました。
あとは、数が多すぎて思い出せません・・・😅
子どもの頃に見た漫画やアニメの影響って、思っている以上に強いんですよね。
本で文章として読むよりもダイレクトに入ってくるのは、子どもたちがアニメのキャラクターになりきって遊ぶことからも分かるでしょう。
で、アニメを見ていて思うのは
意外と真実を伝えようとしている
含蓄のあることをキャラクターにしゃべらせている
ということです。
最近話題になったのは、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」という映画です。
ドラマやアニメにありがちな「勧善懲悪」的なストーリーを求めている人にとっては、映画の内容は「???」だったでしょう。
管理人も観ましたが
これは観る人を選ぶ映画だな~
と思い、アニメでもこんな表現があるのだと驚きました。
お酒が出てきてからが本番
素顔の会では、だいたい午後4時あたりになると、お酒が出てきます。
そろそろいきましょうか🍺
誰というわけでもなく、自然発生的に冷蔵庫に入れてもらっていたお酒を出してもらいます。
ランチを食べながら話すのもいいのですが、まだまだアイドリング状態です。
近況を話したり、世の中の動きについて考えたり、次第に場が落ち着いてきたところでお酒が入ります。
ここからが本番です。
食べ物を作ることが重要になる?
私たちはあまり意識してきませんでしたが、いつでも食べ物が手に入ること自体が稀有なことです。
今回の騒動で、食べ物に対する関心が強まりました。
・遺伝子組み換え食品
・昆虫入り食品
・お注射済み野菜
遺伝子組み換え食品については以前から議論がありました。
その上さらに、コオロギなどの昆虫入りの食品、お注射済み野菜など、耳を疑う食べ物が登場し始めます。
これは確実に〇しに来てるな
「お注射」や「口を覆う布」にばかり目が行きがちですが、私たちの生活を根底から覆そうとする動きはすでに始まっています。
私たちは食べなければ生きていけません。
安全な食べ物を確保することは、今後、最も重要な問題の1つになる、というか、もう対応を始めないと数年後には
スーパーやコンビニなど、一般の小売店には食べられるものがない
という状況になってしまうでしょう。
となると、今後重要になるのは自分で食べ物をつくること、つまり、どんなに小さな規模でもいいので「農業」を始めることです。
全国には、志のある農家さんが、ネットを介して安全な食べ物を直接販売しています。
しかし、万が一、ネットが使えない状況になってしまったら、農家さんから買うことさえできません。
お米がなくても、芋を作っておけば、主食の代わりに食べられます。
震災などの自然災害が起きたときでも、数日から1週間持ちこたえられる食料があれば、救援されるのを余裕を持って待つことができます。
騒動の渦中で、自然災害でなくても、人為的に災害が作られてしまうことに気づいたのは、記憶に新しいところでしょう。
ですから、今後は、自前で食べ物を作ることが重要になってくるのです。
場所があることはやはり重要
騒動の中で、数多くの「気づいた人」向けイベントが企画され、SNSを中心に拡散され、開催されてきました。
「個人の判断」が「個人の判断」に、どこにでもある「普通の病気」に。
以降、あれだけ拡散されていたイベントが、パッタリと消えてしまったのです。
あれ~、いつの間にか見なくなったなあ~
管理人も不思議に思い考えてみました。
どうしてイベントが行われなくなったのか。
でも、管理人は、多くの人が勘違いをしているような気がしてなりません。
その勘違いとは
騒動はもう終わったもの
と、思い込んでいることです。
確かに、ネットがいつでも使える環境が当たり前になっているので、スマホさえ持っていればいいと思うことでしょう。
ただ、万が一、ネットが使えなくなった時のことを考えてみてください。
それで良い人間関係が構築できていると言えるでしょうか。
現状、SNSなどで連絡さえ取れれば、素顔に戻った一般のお店で集まることもできるでしょう。
しかし、また別の形で騒動が始まったら、すべてが逆戻りです。
レンタルスペースなどでイベントをしていたら、ある日突然「カンセンタイサク」で使えなくなる。
素顔に戻ったあのお店が、一夜にして「カンセンタイサク」を再開させる。
いや~、絶対行かないな~
だからこそ、あがほ考琲のように「気づいた人」が店主の「居場所」があることはとても重要なのです。
気づいた人の集まりは重要度を増していく
今回の騒動をきっかけに、日常は大きく変わってしまいました。
これからも変わっていくことでしょう。
その中で「騒動以前の日常」を送るためには、気づいた人たちとのつながりが重要になってきます。
価値観を共有できる
自分の頭で考えられる
そんな人たちとのつながり、共に過ごす時間は、何よりも貴重なものとなるでしょう。
多くのイベントが消えていく中で、「居場所」があることを示し続けるのは大変なことです。
だからこそ、管理人も応援したくなるのです。