3月24日、12時から19時まで第14回素顔の会が開催されました。
素顔の会はいわゆる「オフ会」ですが、騒動の最中から続いてきたオフ会で14回も続いているものは珍しいです。
管理人も様々なオフ会に参加してきましたが、大体半年から1年の間に自然消滅していました。
そんな中で、常連さん中心でありながら、初めての方も参加してもらえるオフ会は貴重です。
今回は、足元の悪い中、多くの方が集まってくれました。
美味しいランチやスイーツを食べ、お酒を酌み交わしながら深い話ができたのではないでしょうか。
素顔の会と言えば特製ランチ
あがほ考琲でのイベントには欠かせないマスター特製のランチ。
今回は、ある常連さんのリクエストに応えて作ったランチだというのです。
そのリクエストとは「コロッケ」。
定番なのに一味違うミックスフライ
今日は、お店に入るなり揚げ物のいい匂いが充満していました。
今日のランチも美味しいに違いない!
お店に入った瞬間、管理人は確信しました。
ご飯が「地獄盛り」なのはスルーしてください。
コロッケが盛られたお皿を見ると、コロッケが3つにエビフライまで付いています。
コロッケの内容は、米粉を使ったカニクリームコロッケ、さつまいものコロッケ、ピーマンの肉詰めコロッケ。
さすがに衣は小麦粉を使わないと難しかったね
と申し訳なさそうに言うマスター。
とはいえ、米粉を使ったクリームコロッケは他のお店ではまず食べられません。
さつまいものコロッケは、お芋の甘さだけではなく、大葉で半分くるんで揚げていて甘さを引き締めるいいアクセントに。
ピーマンの肉詰めコロッケは、お肉のうまみが閉じ込められて凝縮されていました。
エビフライがあると、なぜか豪華に見えてしまうのは管理人だけではないでしょう。
添えられたポテトサラダやかぼちゃの煮つけも、他のお店にはない「手間」が加えられているのがわかります。
女性陣には多いかもしれないな~
そんな心配もよそに、全員がコロッケを完食。
次は、デザートタイムです。
季節のイチゴを添えたプリンが◎
イベントでは、特製ランチともう1つ、普段の営業では出されないスイーツが登場します。
今回は、プリンにホイップした生クリームを乗せ、季節のイチゴが添えてあります。
イチゴの酸味がいいな~
砂糖の甘さが苦手な管理人も、きび糖を使っているあがほ考琲のプリンはよく食べます。
甘さが優しいですからね。
スーパーなどの果物コーナーでは、旬のイチゴが所狭しと並ぶようになりました。
旬のイチゴは甘さだけでなく酸味もあって、プリンと一緒に食べると考琲(コーヒー)に合うんです。
スイーツが出てくるとテンションも上がるのでしょうか。
徐々に話も盛り上がってきて、片付けが一段落したマスターも話に加わります。
身近で起こり始めた数々の異変
スイーツが終わり、しばらく経つと恒例の飲み会に移ります。
飲み会に移る頃には、かなり深い話になることも多いので時間を忘れてしまいます。
気づいた人たちの間では
打ってから2,3年すると大変なことになるだろう
そんな認識が広がっていました。
打った後に気づいた人が様々な方法で回復を試みている一方で、打っていなくても何も対策をしていない人がいます。
突然の訃報がまた飛び込む
以前にあがほ考琲の焙煎会へ参加したことのある女性が、昨年(2023年)の暮れに突然亡くなったという知らせが入ったことは、すでにお伝えしました。
あるイベントに参加する予定なのに姿を見せないことを不審に思った主催者側が、何とか自宅を探し当てたところ、中で倒れていたというのです。
原因も不明で、心臓に異常が生じていたらしいというのは後から聞きました。
そして、また、突然の訃報が飛び込んできたのです。
マスターや管理人を含む一部の常連さんとも面識のある男性が、3月に入り突然亡くなったというのです。
本当ですか!?
マスターから聞かされた管理人は、思わず耳を疑いました。
もちろん彼は打っていません。
彼は、あがほ考琲とは別の「マスクフリーのお店」の常連さんで、そちらのイベントによく参加していました。
管理人も、参加した際に彼と言葉を交わしたことがあります。
風貌も個性的なので、一度会ったら覚えてしまう感じの人でした。
わずか数か月の間に、打っていない知り合いが複数亡くなる事態。
気づいた人の多くが危惧していた状況へ、まさに突入したことを意味するものだと感じました。
常連の⑧さんにも異変あり
あがほ考琲の常連さんには知られた存在の⑧さん。
⑧さんの「授業」のあるなしは、常連さんの中で常に話題になるほどです。
⑧さんって誰なの?
カフェで「授業」ってどういうことなの?
不思議に思う方もいることでしょう。
詳しくは、あがほ考琲の公式X(旧Twitter)の投稿を以前のものから見てください。
あるいは、直接あがほ考琲へお越しになって、考琲(コーヒー)やスイーツを食べながらマスターのお話を聞いてみてください。
さて、ここ2,3か月ほぼ【皆勤賞】だった⑧さん。
しかし、ある時を境にぱったりとあがほ考琲へ来なくなってしまいました。
毎日のように通っていて、時には日に2度来店することもあったのに、突然来なくなってしまったのです。
⑧さん、一人暮らしだし心配になるよね。
マスターだけでなく、常連さんたちも⑧さんの変化が心配になっていました。
ある日、常連さんの1人が、マスターから⑧さんの自宅を聞いて実際に行ったというのです。
だってさあ、来ないのも気になるじゃない
何度かインターホンを鳴らして、もう帰ろうかと思ったときに
はい
中から声がして⑧さんが出てきたというのです。
後日、マスターの元へも連絡があったというのですが、やはり⑧さんは体調を崩されたとのこと。
話を聞いて安心するとともに、⑧さんの状態を考えると
来るべきものが来てしまったのかな
そう思わざるを得ませんでした。
社会の仕組みに気づけないと危うい時代
突然亡くなった知り合い、⑧さんの突然の不調、一見全く関係のないことのように思えるでしょう。
しかし、気づいている人たちにとっては、つながっていない方が不自然です。
逆に、つながりを理解できないと危ないということも分かっています。
事実は小説よりも奇なり
小説はフィクションの世界ですが、読んでいるうちはまるで現実であるかのように感じます。
しかし、事実は、フィクションの世界としての小説をはるかに上回ることだらけです。
ただ、日常生活の中では決して経験しないことばかりなので、私たちの想像力がとても及ぶものではありません。
人は自分で設定した「枠」の中で考え行動しようとするからです。
違和感に気づけるかだよなあ~
管理人の場合は、違和感から出てきた些細な疑問を徹底的に調べました。
現代ではインターネットという便利なツールがあります。
新聞や雑誌、テレビやラジオしかなかった時代とは違うのです。
動画を見たり、オンラインゲームをしたり、それだけがインターネットの使い方ではありません。
SNSを閲覧・投稿したり、ブログも使って情報発信したり、それでもインターネットを使っているとはいえません。
得たい情報(事実)にたどり着く
すると、自然に社会の仕組みが見えてきます。
仕組みが見えてくれば、考え方も行動も変わってくるのです。
締めに出てきたおじやがうれしい
終わりの時間も近づいてきたとき、マスターが何かを作り始めました。
おじや、やろうと思うけど、食べます?
もちろん、全員から
お願いします😍✨
飲んだ後の締めに、おじやは本当にうれしい。
参加者の皆さんが持ち寄るお酒も、質の良いものが多いので心地よく酔ってしまいます。
そこに「おじや」が出てくると、スッキリして帰れる感じがしてしまうのは管理人だけでしょうか。
打ってなくても安心できない状況
何よりも重要なのは、私たちが今
真っ只中にいる
これを知っておくことです。
打っていなくても周りは打った人ばかりです。
これまでも周りの人からうつされることはありました。
例えば、お子さんがいる人なら、こんな話を聞いたことがあるはずです。
いやあ、子どもがもらってきちゃて、うつっちゃったよ。
なぜ、今回だけ「打っていないから大丈夫」と言えるのでしょうか。
しかも、厄介なのは、一時的な症状を改善すればいいのではなく、人の体を根本から変えてしまうのです。
見た目には変化は分からないかもしれません。
ただ、分からなくても、体の中では確実に変化が起こっています。
変化を固定させず元に戻すためにも、根本的な対応が必要です。
今の状況を乗り越えるためには、気づいていても、気づいていなくても、打っていても、打っていなくても、誰もが始めなければいけないときに来ています。