「素顔で気づいた人たちと話せる場所はないかな?😞」
「打っていない人たちと情報を交換できる場所が見つからない😥」
「仲間を見つけて将来のことを考えるきっかけにしたい😀」
『個人の判断』が『個人の判断』に、『どこにでもある普通の病気』とされる前から「マスクフリー」を謡ってきたあがほ考琲さんで開催されてきました。
常連さんたちも増え、毎回初参加の人も来てくれるようになった素顔の会。
今回も、雨模様の寒い中、多くの方が集まって夜まで語り合う中身の濃い会になりました✨。
2月25日に開催された会の様子を、ほんの一端ですがお伝えします。
素顔の会での特製ランチ
素顔の会といえば、恒例となっているマスターの特製ランチ🍙。
毎回美味しいランチが出てくるので、普段あがほ考琲のカレー🍛や米粉のスイーツ🍮を食べ慣れている常連さんたちにとっても新鮮です。
特製ランチは手ごね寿司
今回の特製ランチは「手こね寿司」。
手こね寿司を調べてみると、三重県の志摩地方南部で食べられている郷土料理が起源という説が有力だそうです。
カツオやマグロなどの赤身の魚を、醤油などの調味料に漬け込んでご飯の上に盛り、大葉などの薬味を乗せるのが原型とされています。
昔はお祝い事の席でふるまわれる料理でしたが、現代では一般に作られるようになったとのこと。
マスター特製の手ごね寿司はこんな感じです。
白米ではなく五目御飯の上に、特製のタレに漬け込んだカツオを乗せ、薬味もタップリ乗せていて見るからにおいしそうな手ごね寿司。
さらに、大葉とサツマイモそして海老の天ぷらが付いてきました✨。
手ごね寿司だけでも満足なのに、さらに天ぷらまでついてくるなんて。
おかわりも用意してあるから
とマスターが言うのでカウンターを見ると、ボウルに入った五目御飯と特製のタレに漬け込まれたカツオが置かれています。
これはおかわりするしかないな
食べ始める前から管理人は思っていました。
女性陣には十分な量のランチだったようで、おかわりをしたのは男性陣。
カツオの旨味と、五目御飯の安定した懐かしい風味とに大満足のランチでした😋。
ランチの後はティータイム
ランチが終わるとおやつと共にティータイムです。
今回のおやつは常連さんにはお馴染みの、米粉のパウンドケーキ。
プレーン、チョコ、抹茶の3種類から2種類を選べます。
私はプレーンとチョコを選びました(写真ではもうチョコを食べてしまっていますが、気にしないでください😅)。
飲み物も一緒に注文できるのですが、毎回人気なのはブラックラテ。
カフェラテに炭を加えることでお腹にも優しいカフェラテになっていて、ラテアートになるミルクも際立って見えます☕。
味もそうですが、ラテアートもより美しく見えるので人気になっているのだと管理人は感じています。
ランチを食べ、ティータイムとなる頃には、和やかな雰囲気になってきて会話も弾んできます。
ティータイムが終わると時間は16時ごろに🕓。
会話も弾んできたところで、少し早めですが飲み会へと移っていきます。
5年が経っても変わらない世の中
飲み会に移るとだんだん中身の濃い話になっていきます。
素顔の会に集まる人たちは、騒動の中で大なり小なり理不尽な経験をしてきました。
「大なり小なり」と言葉で表現することは簡単ですが、回数として数えたら、多すぎて数え上げることなどできません。
考えることを止めた人たちと向き合う日々
初参加で来てくれた皆さんの話を伺うと、気づいた人たちが最初に直面する壁でもある
家族がわかってくれない
友達や同僚にも変人扱いされる
そんな声が聞こえてきます😥。
管理人や多くの常連さんたちも経験のあることですが、自分が気づいたとき、最初に知らせたいのは自分が大切に思う人たちです。
しかし、近しい人たちだからこそ余計に反発も強まります。
何言ってんの?
テレビで専門家が説明してるのをちゃんと聞けば?
などなど、全くこちらの言うことを受け入れてくれず、家族なのに白い目で見られてしまう。
わかるな~
管理人も深くうなずいてしまう話を聞かせてくださいました。
マスメディアの刷り込みを解くのは難しい
そんな言葉を管理人は聞いたことがあります。
真偽は一旦置いておいて、日本人の特性をうまく表している言葉だなと思いませんか。
「雰囲気」
この言葉には多くのことが含まれているようです。
例えば、テレビのワイドショーに出てくる、SNSで投稿している「専門家」たちの言葉を、何も検証することなしに信じてしまう。
だって、専門家が言ってるんだから間違いないでしょ!
専門家という「雰囲気」に飲み込まれてしまう人がほとんどです。
専門領域として適切な分野の人なのか、発言している内容は事実なのか、テレビを見て検証しようとする人はほぼいません。
「周りがそうしているから」
「テレビが言ってるから」
本当に怖いことです。
世界線が異なっていることを受け入れる
こうなると、全く別の世界で生きていることと同じです。
同じ世界線で生きたいと、目に見えないところで多くの人が活動しています。
ただ、一度別の世界で生きることを選んだ人に気づいてもらうことは、とても難しいことです。
何でわかってくれないの?」
少し考えればわかることじゃん!
管理人も何度も思いました。
分かり合えないことに傷ついてきました😥。
そんなとき管理人は気づいたんです。
「これは受け入れるしかない」
と。
答えは1つではありません。
それぞれが正しいと思うやり方で進んでいくしかないのです。
ふとした瞬間に気づければ、気づいた先の道はつながっています。
居場所があるのはありがたい
管理人は毎回思うのですが
居場所があるってありがたいな
気づいた人たちが集まれる場所がある、マスターも分かっている、騒動の当初は考えられないことでした。
SNSなどを見れば、気づいた人たちが集まるオフ会は、他にもたくさんあります。
ただ、他のオフ会に参加した人の話を聞くと、やはりあがほ考琲での素顔の会は、一味も二味も違うようです。
今後も「お初の人」が増えて、素顔の会を、あがほ考琲を知ってもらいたいと思う管理人でした。