9月15日の16時から、「考琲と日本酒とまる未会」が開催されました。
マスター厳選の日本酒や、カフェでは普段食べられない定食メニュー。
本当にここはカフェなの?
と思ってしまいそうですが、外食業界の経験豊富なマスターの作る料理は美味しいので、毎回参加してしまいます。
今回は、普通であれば全く関係のなさそうな業界で、お仕事をされている方も参加されました。
美味しい日本酒と食事、もちろん、マスターの選んだ考琲豆によるコーヒーで大満足となりました。
普段は聞けない話も聞けるので、あがほ考琲でのイベントは他のオフ会とは違って楽しいんですよね。
チェーン店では絶対飲めない考琲
※肝心の写真を撮り忘れました(無念・・・)
今回、マスターが出してくれた考琲豆は全部で3種類
- タイ(ウォッシュド)
- ミャンマー(ブラックハニー)
- インフューズド
ウォッシュド、ブラックハニーって何?
インフューズドって豆の種類じゃないの?
そんな方のために、ちょっとだけ概要の説明を
「ウォッシュド」とは・・・
コーヒーチェリーの果肉部分を取り除いて、取り出したコーヒー豆を水で洗い、豆に付いている残りの果肉部分をキレイに落としてから、乾燥させていわゆる「コーヒー豆」にしていく方法です。
「ブラックハニー」とは・・・
コーヒー豆の精製方法は、大きく分けて上記のウォッシュドと、その真逆でコーヒーチェリーのまま乾燥させてから豆を取り出してコーヒー豆にする「ナチュラル」があります。
その中間で、果肉は取り除くものの、豆に付いている果肉まで洗い流さずに乾燥させてコーヒー豆にする方法をハニープロセスといいます。
ブラックハニーは、4段階あるハニープロセスで最もナチュラルに近い製法とされています。
今回は、ミャンマーのブラックハニーをいただきました。
(もう1杯飲めたのですが、飲みそびれたのでまた来た時に飲みます。)
ナチュラル好きの管理人としては、とても満足できる考琲で、普段よく飲むナチュラルよりも甘みを感じられ、とても飲みやすく感じました。
今回飲みそびれたインフューズドは
とのことで、最近コーヒー業界で流行しているやり方だそうです。
先日、ラム酒でつけたインフューズドコーヒーを試飲させてもらいましたが、実に香りの豊かな味でした。
今回は、日本酒に浸したとのことなので、近いうちに飲もうと思います。
お食事は特製和定食
管理人が毎回楽しみにしている、マスター特製のお食事。
今日はどんな和定食になるんだろう
毎回、期待しかないお食事メニューです。
豚の角煮に始まり、キュウリの塩麴漬けまで、一品ごとに丁寧に作られているのがわかります。
頑張って作ったんで
以前、定食を売りにしているチェーン店に行ったことがありますが、メイン以外は手を抜いていることがバレバレでした。
それを思うと、マスターが毎回作ってくれるメニューは、決して逃せないのです。
食べ始めるとマスターが奥から出てきて
お惣菜の余りだけど・・・
参加者に三品提供されるお惣菜の1つ、唐揚げを持ってきてくれました。
参加者一同から歓喜の声が。
ランチの麦飯もあるからおかわりしてね
もちろん、管理人はおかわりしました。
これだけの品数があるのに、さらに定番で人気のから揚げまで出てきたら、おかわりしないわけにはいきません。
やばい、結構お腹いっぱいだ。
日本酒もあるのに・・・
「後悔先に立たず」な、管理人でした。
マスター厳選の日本酒
今回は、マスター厳選の日本酒を3種類いただきました。
写真左から
- 宗玄 八反錦 ひやおろし(石川県)
- 風の森 愛山807(奈良県)
- AKABU 琥珀(岩手県)
おそらく、一般のスーパーや百貨店でも見かけることのない、美味しい日本酒ばかりです。
一杯約半合程度ですが、美味しさを感じるには十分でした。
普段、ビールやサワー、ワインなど、飲むときにはジャンルを選ばなかった管理人が日本酒にハマっています。
そのきっかけを作ってくれたのもマスターです。
こんな日本酒があるんですよ!
マスターの情報で、美味しい日本酒にありつけたことが何度あったか。
今では、自分でも専門店へ買いに行くようになりました。
やっぱり日本酒はいいよな!
記事を書きながら日本酒を飲みたくなっている管理人でした。
情報に振り回されず自分を大切に
冒頭にも書きましたが、今回の参加者の中に、なんと
がいらっしゃいました。
一時期、日本でもF1ブームがあり、アイルトン・セナさんやミハエル・シューマッハさんなど、トップドライバーの走りにくぎ付けになったことがあります。
日本人でも鈴木亜久里さんや片山右京さんがF1に参戦し、話題になりました。
カテゴリーやクラスが違うものの、プロのカーレーサーとして活躍している方の話は、とても興味深いものでした。
- 業界のあるある話
- 政治とも深くつながっている話
- 体や心のケアに関する話
さらに驚いたのは、ある有名温泉地に足繫く通っているというのです。
管理人はそう呼んでしまいました。
誰もが知っている温泉地なのに、ネットでも出てこないような情報が次から次へと出てくるのです。
やはり、現地で得られる情報・体験して得た情報は、ネットだけで得られる情報より抜群に信頼できます。
○○温泉へ行きたくなるなあ~
何時間かけてでも行きたくなる、そんなお話でした。
私たちは、マスメディアやネットからくる情報の洪水に、日々翻弄されています。
○○さんが言ってるから信頼できる!
特に、体や心のケアの話になると、誰かの話をつい鵜呑みにしてしまいます。
でも、情報を発信する人には合うものでも、自分自身に本当に合うかどうかは試してみないと分かりません。
もちろん、試すにしても程度を考えないと危険なこともあります。
ただ、頭で考えて判断するのは限界があります。
一次情報(自分だけ持っている体験・情報)が重要なんだよね
ですから、行ける場所には実際に行き、美味しそうなら食べに行きます。
自分にとって本当に必要な情報は、できるだけ体験して判断したいものです。