11月23日の16時30分から、ラテアート体験会が開催されました。
参加者はなんと5名!
本来は4人が定員なのですが、「体験したい」と直前に申し込みがあったとのことで、過去最高の参加者となりました。
今回は管理人も参加。
マスターのとんかつが食べたい
という思いもありましたが、ラテアートをみんなでワイワイ言いながら作るのが楽しいんです。
作ったカフェラテをペットボトルに入れて持ち帰り、後で味わえるというお土産も付きます。
そして、みんなでラテアートを頑張った後の話が盛り上がるんです。
ラテアートは奥が深いし楽しい
あがほ考琲でカフェラテを注文すると、必ずラテアートが作られています。
俺もそんなに上手いわけじゃないよ
と、謙遜するマスター。
でも、実際にラテアートを体験してみると、マスターのレベルまで達するにはどれだけ練習すればいいのか想像がつきません。
やっぱりミルクの泡立ては難しい
今回も、ミルクの泡立てにチャレンジするかどうかを決めるために、マスターがお手本を実演。
キュルキュルキュル~
スチールでミルクが泡立っていく様子を、初参加の2人がマスターのそばで見守ります。
間近で見ると分かるのですが、スチールを入れるときの微妙な手の動きが、やっぱりプロの「技」なんです。
今回もミルクの泡立てはマスターにやってもらい、参加者はラテアートに専念することに。
自分の番が回ってくるときに、ミルクを泡立てるマスターの手元を見ていたのですが
やっぱり見てるだけじゃわかんないな~
ラテアートの描き方は回数を重ねればできるようになるかもしれません。
でも、ミルクの泡立ては自分でやれることが想像できないのです。
これ(ミルクの泡立て)ができなくて辞めちゃう人が多いんだよね
前回参加した時も、マスターはこう言ってました。
ラテアートは1人当たり5回チャレンジ。
初参加も2名いたのですが、管理人も含めて3人はラテアート体験会の経験者だったので、思ったよりもスムーズに流れていきます。
あ~、こぼれちゃった~😫
すごいじゃん、いいね😄
👏👏👏
何を描こうかな~❤
え~、どうして~😔
1つラテアートができるたびに、歓声や悲鳴が起こり、笑顔になったり、ふくれっ面になったり、人数が増えると感激もひとしおになります。
初参加のお二人は、余ったミルクを使い、スティックを使ったアートにもチャレンジしていたので
絵心のない俺には無理だな~
そんなことを思いながら見ていました。
今日のラテアートたち
今回は5人×5回で、合計25個のラテアートができたわけですが、さすがに全部は載せられません。
(写真ばかりだと見るのも大変です)
ということで、ラテアートの一部を掲載します。
どれが誰のラテアートなのか、作った人以外にはわからないかもしれませんが、その点はご容赦を😔
今回も個性豊かな「ラテアート」たちが誕生しました。
次回は、どんなラテアートたちが誕生するのか楽しみですね。
ラテアート体験の後は本日限りのとんかつ定食
飲食店での経験が豊富なマスター
素顔の会や他のイベントでも料理の腕を振るってくださり
おいしい~😋✨
と、参加者にも評判が良いのです。
そんなマスターが今回出してくださったのは、ボリューム満点の「とんかつ定食」
「カフェなのにとんかつ定食」
普段の様子からは想像できないかもしれませんが、イベントで特別に出される料理が目当ての常連さんも多く、管理人もその1人です。
目の前でとんかつができていくライブキッチン
最近はカウンターごしに料理を作るところが見えるお店も増えました。
シェフが料理するところを、まるでライブ会場のように演出するお店もあるくらいです。
もう見なくなったテレビでも、一時期、料理人を対決させる番組が流行りましたね。
〇〇の鉄人
そんな呼び名も普通に使われるようになりました。
話が横にそれましたが、プロが料理をしているところを見るのは、テレビ番組でなくてもワクワクします。
こうやって作るのか~
自分たちが食べる料理が目の前で作られていくのですから、期待値も爆上がりです。
お肉にまぶす粉は、どんな割合なんですか?
そんなやり方するなんで知らなかったです。
油の温度ってどうやって見分けるんですか?
参加者からマスターへ、とんかつの作り方に対する質問や感想が次々と飛んでいきます。
油の温度はね・・・
と、矢継ぎ早に飛んでくる質問に対しても、丁寧に答えるマスター。
やっぱり経験の積み重ねはすごいですね。
そうこう話していくうちに、マスターが油に投入したとんかつが次々と揚がっていきます。
きつね色に上がったとんかつ。
絶対、美味いやつでしょ!
見るからに美味しさが伝わってきます。
人数分そろったところで
いただきます!
みんなでとんかつを食べ始めます。
今日限りの揚げたて「とんかつ定食」
どうです?
きつね色のとんかつ、美味しそうでしょ😋
実際、薄い衣のサクサク感と、お肉の柔らかさで、口の中が喜んでしまいます。
え~、ご飯の量がおかしく見えるのは・・・気のせいです。
実際はというと・・・
ごはん、地獄盛りにする?
あっ・・・お願いします。
思わずお願いしてしまったのです。
まあ、ご飯もお代わりしたいなと思っていたので、結果として「渡りに船」となりました。
キャベツもお味噌汁もお代わりできる分があったので、管理人はキャベツをお代わりして、野菜もちゃんと摂りました。
有名店のとんかつを再現しただけではない美味しさを、十分に堪能しました。
今後の行く末を語る楽しいひと時
美味しかったとんかつ定食の後は、米粉のパウンドケーキを食べながらのおしゃべりタイム。
いつもと違うのは、パウンドケーキに生クリームが乗った特別バージョンだということ。
騒動が始まって4年目になりました。
多くの人は、いつもと変わらない日常に戻ったかのように錯覚していますが、世の中はすっかり変わってしまったのです😥
最近、芸能人がよく亡くなるなあ~
職場で体調不良の人が多くて・・・
罹っちゃったら仕方ないよね~
ほとんどの人の認識はこんな感じです。
どこか違和感を感じていても、違和感の原因を考えようとしません。
考えようとしないので、分からないことを調べようとせずに、そのままに放置して、いつもの日常を繰り返すだけになっています。
といっても、「いつもの日常」はもう戻ってこないのですが。
そして、決定的に異なるのは、いまだに多くの人が
ネットの情報って怪しいよね~
と、思い込んでいることです。
「気づいた人」たちは、ネットの情報の中で何が正しいのか、自分で考えて行動に移せる人たちです。
そして、自分の生活や人生を大切にしています。
正しい情報は何かを考えつつ、楽しむときは思い切って楽しむ。
情報に振り回されたらつまらない
管理人は、時折そう思うのです。
例えば、食べ物。
あがほ考琲さんでは、グルテンフリーに力を入れていて、小麦を99%使わない米粉中心のスイーツも販売しています。
ヴィーガン・マクロビオティックなど、菜食を中心にしたスタイルを守っている人たち。
食品添加物の危険性を訴え、無農薬や化学肥料不使用、遺伝子組み換え食品を避けている人たち。
それはそれで重要だと思います。
でも、体には悪いと思っていても、食べたくなる時ってありますよね。
ラーメンが食べたくなる時ってありません?
身体に悪いってわかってるけど、食べちゃうよね。
要は、バランス感覚です。
あがほ考琲に集まる常連さんたちは、バランス感覚がある皆さんだと管理人は思います。
だから、何時間おしゃべりしていても飽きないし、疲れない。
ストレスがない
これが一番大切ではないでしょうか。
ラテアートを体験するとカフェの見方が変わる
普段何気なく飲んでいるカフェラテ。
チェーン店でもラテアートを描いてくれるところがあります。
でも、どんなに不格好でも、自分で描いたラテアートで飲むカフェラテは、どこか違って美味しく感じられるのです。
いいラテアートを描きたい
そう思って、わずか十数秒にエネルギーを注ぎ込み、一杯のカフェラテだけを見ている。
そんな経験って、なかなかできません。
自分でラテアートを描く経験をすると、カフェの見方が変わります。
作る側の目線が入るからです。
どんなに不格好でも、失敗してもいいのです。
ラテアートを描いた経験は、カフェで過ごす時間を豊かなものにしてくれるでしょう。