懐しい話から今の在り様まで話せる場所｜あがほ考琲＠品川区旗の台

7月21日、あがほのまる未会が開催されました。

先週あたりから夏本番ともいわんばかりの猛暑になり、皆さん、汗だくになりながらあがほ考琲へ来てくれました。

素顔・うってない

コンセプトを変えてリニューアルされた会で、今回も濃い話が交わされました。

ただ、いつも濃い話ばかりしているわけではありません。

今ではもう見なくなったけど、社会人になるまではよく見ていたものがあります。

あの頃は何もわかってなかったけど、見ちゃってたね～

そんな話でも盛り上がれた今回の会について、お話していきます。

今回の特別ランチはちょっと大人なアレ

あがほ考琲さんではランチにカレーを提供しているのは、ご存じのとおりです。

今回は、同じカレーでもかなり趣の異なるカレーとなりました。

牛すじカレーの旨味が◎

マスターが数日前から仕込んでくれた牛すじカレーは、深みある色で専門店にも引けを取りません。

出されたカレーを見て、即座に管理人はそう思いました。

普段提供しているカレーは、辛味を除けばとても食べやすいカレーです。

特にチキンカレーは辛味を抑えているので、お子様でも十分食べられるほどの優しい味わいです。

牛すじカレーは辛味も程よくあって、かつ、牛すじの旨味が凝縮されているので、まさに「大人のカレー」といえます。

マスターが言うとおり、深い味わいは以前出してくれたハンバーグカレーに似ています。

ただ、今回は牛すじの旨味がルーに溶け込んでいるので、また格別の美味しさがあります。

そう思いながら、食べ終えた管理人でした。

再登場で歓声の上がったデザート

全員がカレーを食べ終わったところでマスターが

と、冷蔵庫から何かを出してきたのが見えます。

マスターが冷蔵庫からデザートを出してくるのを、みんなが注目する中で現れたのがシュークリームです。

シュークリームを開けてみると、中には見ただけで濃厚だと分かるクリームが今にもこぼれそうになっています。

と思った管理人は、蓋になっている部分でクリームをすくいながら食べることに。

生地も外はパリッと、中はふんわりで、小麦粉で作ったシュークリームとは食感が全く違います。

これ、美味しい～✨

クリームが濃厚～😍

そんな声が聞こえてきます。

シュークリームは以前のイベントで一度登場していて、また作ってほしいとの希望が多かったデザートです。

管理人も、また食べられるとは思っていなかったので、予約制でもいいから販売してほしいなと思うほどでした。

落ち着いたところで人生ゲーム大会

お腹が満たされたところで、恒例になりつつあり人生ゲーム大会です。

今回も２人１組でペアになり、交互にルーレットを回していきます。

マスターの一言で、みんなの目の色が変わります。

２回目の今回で、最初の職業選択がかなり収入に影響すると何となくわかってきました。

ルーレットを回すときに

大きい数が出て～

４以下が出ちゃえ～

希望の数が出てほしい、相手に有利な数が出てほしくない、様々な思いが思わず声に出てしまいます。

普段は見られない一面が出てくるのは、ある意味ゲームのおかげかなと思う管理人でした。

まだルールを理解できていない部分もあって、様子を探りながら始まった人生ゲーム大会も、気が付けばあっという間に約２時間が経過。

盛り上がってきたところで、飲み会に突入です。

アレを通して観る世界は作り物の世界

先日行われた首都でのガス抜きイベント。

分かっている人は、最初から結果は見えていたのでイベントで何かが変わるとは思っていませんでした。

しかし、「気づいた人」の中でも、まだあのイベントで何かが変わると思っている人もいたようです。

ガス抜きイベントに釣られる理由

ガス抜きイベントでは、リアルでもネットでも「推し活」をしている人を多く見かけました。

あの人は気づいていて物を言える人だ！

この人なら変えてくれるだろう！

そう思って、応援したり、お手伝いをしたり、推している人に受かってほしいとプライベートを割いて活動している人もいました。

誰かを応援し、サポートすること自体は素晴らしいことです。

ですが、そこには次の大前提があります。

・制度が正しく機能している
・紐付きではない

制度が正しく機能していれば、私たちの思いは、数として正確に、結果として出てくるでしょう。

しかし、機能していなければ、数は捻じ曲げられ、決して結果には現れません。

表では、私たちの気持ちを代弁してくれるような言葉を口にしていても、裏で指示を受けていただけなんてことは珍しくありません。

結局は、誰かやどこかの操り人形でしかないのです。

それよりも、まずは自分の生活・人生を、自分の手で大切にしないといけない気がします。

テレビを熱心に観ていた時代

インターネットが登場する前、主な情報源はテレビでした。

管理人も、以前はテレビから与えられた情報をそのまま信じていました。

見たいテレビ番組があって、家族の中でケンカになったこともあります。

ニュースに出ている情報は、本当のことだとずっと信じてきました。

あんな番組があったよね

こんな芸能人いたよね

そんな話が出てくるくらい、みんなテレビに夢中だったのです。

しかし、この騒動を通じて世の中の構造に気づいてしまうと、テレビに映し出されていることは

フィクション（虚構）

ということも分かってしまうのです。

もちろん、ネットの情報にもフィクションはたくさんあります。

ただ、フィクションと分かってみるのか、フィクションと分からずに見ているのかでは大きな差があります。

それだけテレビの影響力は大きいのです。

世界が一変しても変わらない場所が重要

マスクを外す人も多くなり、素顔でも一部を除き何も言われなくなりました。

騒動はもう終わったこと

多くの人がそう思っていることでしょう。

しかし、世界を見れば、もう次の前振りは始まっています。

テレビでも、ネットでも、特に日本は情報が少ないので、気づいていない人が多いのかもしれません。

次の騒動は、今回の騒動より大規模になる可能性が高いといえます。

その時に、「場所」があるかどうかで、大きく対処も結果も異なると管理人は思っています。

あがほのまる未会が、その「場所」になると思うからこそ、大切にしていきたいのです。