3月23日、16時から「あがほのまる未会」が開催されました。
今回で最後となる「あがほのまる未会」。
今後は「店主と食べるごはん会」へ舞台を変えて、継続していきます。
前身の「素顔の会」を含めて参加したことのある皆さんと、普段はできない話ができ、最終回にふさわしい会となりました。

こんな話をするとは・・・
管理人も驚きました。
形は変わりますが、続いていくことが重要です。
「マスターと話したい」希望
なぜ「あがほのまる未会」が最終回となったのか。
見出しにもありますが
マスターとお話ししたかったのに
という声を多くいただくようになったからだそうです。



ほとんど、カウンターの向こうにいるからね
マスターご自身の経験からくるお話は、管理人も大きな影響を受けています。
本当にありがたいことです。
世の中一般に言う、特にSNS界隈で言われるところの「気づいている」とは全く異なります。
その違いを一言で言い表すことは、とても難しく、感覚的なお話になってしまうでしょう。



マスターと仲良くなって、変わったことは事実なんだよね。
管理人さん、変わったよね。
管理人が自覚していないところで、変化は現れているようです。
皆さんが「マスターと話したい」というのもうなずけます。
特別メニューは「ハヤシライス」
あがほ考琲のイベントといえば、マスターの特別メニュー。
同じ言葉を何度も繰り返してきたので「耳タコ」かもしれませんが、言い続けますよ。
他の店では決して味わえませんからね。
「大人な」ハヤシライスに満腹


今回の特別メニューは「ハヤシライス」



作ろうとしたら、降りてきちゃってさ~
何と、ヒレカツがハヤシライスの上に鎮座しているではありませんか。
ハヤシライスも「大人仕様」の苦みやコクの深い味わい。
これだけでも大満足間違いないのに



おかわりあるからね
おかわりしないわけにはいきません。
食べ終わる頃には、かなりお腹もパンパンになってきました。
程よい苦みがあるから、食べちゃうんですよね。
なので、デザートが出てきたときは、お腹に優しいものだったのでうれしくなりました。
締めのコーヒーゼリー


最終回のデザートは、締めにふさわしいコーヒーゼリー。
上にクリームがかかっていて、ほんのりした甘さでコーヒーゼリーとバランスが取れているのもうれしいです。
お供はインフューズドコーヒー(日本酒)。
コーヒー豆を日本酒に漬けてから、今回は深煎りで焙煎し、コーヒーにしたとのこと。



なんかイメージと違ってさ・・・
マスターはちょっと不満げ。
コーヒーのナチュラル感が前面に出ていて、これはこれでおいしいコーヒーなのです。
日本酒は、香りよりもコーヒーのコクを高めている感じがしました。
デザートタイムが終わっても、まだ外は明るいのですが飲みへと突入します。
4月も目前となると、日がのびてきますね。
親しいからこそ感じる思い


この騒動になってから、事の次第に気づいた人は皆、親しい人たちや大切な人たちに伝えようと必死になりました。
管理人もそうです。



流行ってるっていうけど
・・・(略)・・・
だから打っちゃダメなんだよ。
結局、聞き流されるだけで相手にしてもらえなかったので、諦めました。
今となっては遠き思い出の1つです。
日本人の8割以上が、時限爆弾を体に抱えている中で
いきなりステージ4だって・・・
認知が進んじゃって大変で・・・
そんな話を聞くことも多くなりました。
爆弾が動き出してしまっても、何とかして生き延びることが大切です。
生き延びたなら、この世の中について理解するきっかけが訪れるかもしれません。
困難な状況を生き延びるためには、行政の力を借りることも必要です。
界隈でよく聞こえる言葉ではないでしょうか。
とはいえ、私たちが知らないだけでこの国の福祉制度は一定水準以上です。
管理人の経験からも、良い悪いは置いておいて
国や行政の制度は利用し尽くすべし
問題なのは国や行政を動かす立場のごく一部の人間であって、現場で対応している人々は違います。



自分がまず潰れないようにしないと
使えるものは使って、自分の負担を軽くしながら、どうやって親しい人をサポートするのかを考えることが重要です。
現場の人々は、程度の差こそあれサポートの経験もあって、制度に対する知識も持っています。
「プライド」を捨てましょう。
「プライド」は何の役にも立ちません。
「恥」は日本の美徳の1つですが、この場面では真逆だと認識しないと、事態が悪化する可能性が高まります。
今の状況を理解するときも同じです。
●●さんはすごい!
●●さんは信頼できるのよ!
特に「界隈」の人は「人」に信頼を置きがちです。
「言っていること」「行動していること」が矛盾していないのか、バックグラウンドは何かを見るのです。
見える景色が変わってくるでしょう。
マスターと仲良くなると◎
多くの人は「誰か」を見つけるためにイベントへ参加します。
- 理解しあえる仲間
- 飲み友達
- 恋人
- 結婚相手
もちろん、そういう見方・使い方もあるでしょう。
それではもったいないと、管理人は思うのです。



場を作っている人が重要なのに・・・
管理人は、マスターと仲良くなって多くの気づきや知恵を得たと思います。
マスターの経験には、他の人にはない部分が多く含まれているからです。



俺と仲良くなればいいのに・・・
常連になっても、いつの頃からかパッタリと来なくなった人もいます。
彼ら・彼女らがどのようにしているのかは「推して知るべし」です。
自然と良い方向に進めるきっかけを得られる場、そうなりつつあると管理人は思います。
まさに、そんな場所になっています。
まる未会を卒業して、さらに進化していくことでしょう。