あがほ考琲がテレビで紹介されました!(動画あり)

曼荼羅アートを記念すべき日に|それぞれの世界観で

あがほ考琲1周年のお祝いで常連さんたちが集まる中、お店の一角では

曼荼羅アート

のワークショップが開催されました。

主催者のTさんも常連さんの1人で、まるで「肝っ玉母さん」のように常連さんたちを元気づけてくれる存在です。

Tさん

みんな違っていいのよ

そんなTさんが主催するワークショップは、いつも賑やかに始まります。

目次

あがほ考琲1周年の店内でワイワイと

あがほ考琲には、少人数のワークショップをするのに良い一角があります。

Tさんを始めワークショップに参加する人たちは、その一角に陣取り準備を始めます。

まずは特別ランチのハンバーグカレーを堪能

管理人は、ワークショップをする一角から少し離れた席にいました。

私は早々にハンバーグカレーを食べ終わってしまったので、他の常連さんたちを見ていると、やはり他の常連さんたちも満足している様子😊

ワークショップをする一角でも、喜びの声が上がっていました。

普段食べているカレーとは全く違うものだったので、新鮮な感覚になったいたこともうなずけます。

食べ終わるとゆるく準備が再開され、ワークショップが始まります。

誰でもできる曼荼羅アート

管理人も以前参加したことのある曼荼羅アートワークショップ。

Tさん

正解もないし、良いも悪いもないのよ

Tさんがよく口にしていてる言葉です。

管理人

上手くできるかな~

私も最初はそんな感覚に囚われていました😅

小学校・中学校・高校・大学・社会人と過ごす中で、テストや仕事をするときは

どうしたら上手くできるか

間違えちゃいけない

そんな考えが常に頭の中のあったのですから、良いも悪いもないという感覚に、なかなかなじめないというのが正直なところでしょう。

曼荼羅アートをするときは、その時の感覚、その時の自分に従って描いていけばいいのです。

「その時に感じたことが正解なのよ」

その通りですね。

やり始めると集中してしまうんです

管理人は参加したことがあるので分かりますが

引き込まれます

最初は頭で考えているのですが、そのうち考える割合がどんどん少なくなっていき

管理人

こうかな、いや違うな

と、自分の感覚に従って判断がどんどん早くなっていくのです。

静かになったと思ったら

ハンバーグカレーを食べ終えて一息ついていたとき、気づくと、ワークショップをしている一角が静かになっていました。

そうです。

ワークショップが始まると集中してしまうんです。

私が様子を見に行くと、Tさん以外の参加者がテーブルに覆いかぶさるようにして曼荼羅アートを描いているではありませんか。

数多くの色鉛筆やペンを前にすると

どの色にしたいんだろう?

自分自身と向き合うことになります。

色はあくまでも「象徴」であって、自分の気持ちや状態と自然と向き合うことになるのです。

普段は、あがほ考琲で常連さんが数人が集まれば賑やかになり、様々な話をして盛り上がるのが普通なのですが、この時ばかりは異なります。

自分の曼荼羅アートだけが見えているのです。

できた作品はこちら

さて、出来上がった曼荼羅アートがこちらです。

いずれも個性的で素晴らしいですね。

大小の異なる色の円、特にイエローの印象が強い曼荼羅アートです。

中央の図柄が全体を落ち着かせていて、見ていてエネルギーと同時に安心感も感じます。

とても緻密な曼荼羅アートです。

中心から様々な図柄が展開していくのが印象的で、パープル系の色が深淵さを感じさせます。

様々な曲線を組み合わせた複雑で、緻密な曼荼羅アートです。

線の細かさだけではなく、随所に彩られたカラーが中世の芸術作品を思い起こさせます。

一度描いた曼荼羅アートを黒で覆う。

誰もができる発想ではありません。

黒の向こう側にある曼荼羅アートを想像することで、目の前にある曼荼羅アートに縛られず世界が広がります。

どれが良くて、どれが正解というわけではありません。

その瞬間に描かれた曼荼羅アートが「真実」なのです。

上手い下手ではなく自分自身の「鏡」として

曼荼羅アートは、同じ人がやっても異なるものが出来上がります。

人は常に同じわけではありません。

日が変わり、時間が変われば、感じるものや考え方も少しずつ変化していきます。

それを形にして表してくれるのが

曼荼羅アート

と、言えるのではないでしょうか。

次回の予定はまだ未定ですが、開催されるときは日程をファンページでお知らせいたします。

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