あがほ考琲がテレビで紹介されました!(動画あり)

【あがほ寺】それぞれの人生に変化の兆し|店主と食べるご飯会@あがほ考琲

気温も上がり温かい一日となった3月1日、「店主と食べるご飯会」が開催されました。

いつもはカウンターの向こうにいることの多いマスターも、最初から参加者と同じテーブルに座ります。

今回は、過去にイベントに参加してくれた方が中心で、のっけから深い話に。

マスター

こういうのって珍しいよね。

と、マスターが言うほど、まる未会とも違う話ができたようです。

常連さんを中心に、人生が変わり始めている方が増えています。

今回も、そんな変化のきっかけになったかもしれません。

目次

一味も二味も違う坦々カレー

あがほ考琲のイベントといえば、マスター特製のお食事。

今回は、参照の効いた特製坦々カレーです。

台湾ミンチカレーとも違う辛さがGOOD

あがほ考琲さんのグランドメニューに、「台湾ミンチカレー」があります。

結構辛くて、辛いもの好きなお客さんが好んで注文しているようです。

この特製坦々カレーは、見た目は台湾ミンチカレーに似ています。

でも、食べてみると全く別物、

管理人

山椒のシビれる感じが新鮮!

カレーとしての辛さも十分ありながら、時折舌の上で弾ける山椒の香りが食欲を刺激するのです。

カレーは飲み物

そんな言葉もありますが、スプーンを口に運ぶ勢いが落ちません。

気が付くと、残り2さじ分くらいになっていました。

マスター

今日はおかわりないからね。

まだまだ、全然食べられるところではありますが、マスターの言葉で諦めました。

レギュラーメニューに入れても全然おかしくない、美味しい坦々カレーです。

あんこのパウンドケーキは甘さ控えめ

坦々カレーの後はデザートタイムです。

あがほ考琲で出しているパウンドケーキは、プレーンから季節のフルーツなどが入ったものまでバリエーションがあります。

今回は、あんこをパウンドケーキに練りこんでくれました。

控えめな甘さですが、添えられた生クリームと一緒に食べると、ちょうどいいバランスになります。

飲み物はチャイを選びました。

管理人

チャイが濃厚だから、逆にいいかも。

マスターのチャイは、ネパール人シェフが認める本場の味です。

あんこの控えめな甘さは、口の中を落ち着かせてくれて相性抜群でした。

進路相談から生まれる源の話まで

今回、印象的だったのは、ある方がお子さんの進路について話されました。

この騒動の中にあって、お子さんの行く末を心配する「気づいた」親御さんも多くいることでしょう、

現在の日本の教育は、軍隊のやり方を持ち込んだものです。

上命下服

「上の命令に、下は黙って従えばいい」

そんな考えが見え隠れします。

根本的なところで、サラリーマンは自分の意見を持つ必要がない、持たれては困るのです。

しかし、そんな価値観は終わりを迎えようとしています。

もちろん、基礎的な学力、知識がないと、考えることさえできなくなるので、その意味で学ぶ場所は必要です。

ただし、いわゆる義務教育の学校では「知恵」は教えてくれません。

学力や知識があっても、「知恵」がなければ社会に出て全く役に立たないからです。

「知恵」は「処世術」と言い換えることもできます。

学問利口の社会馬鹿にはなるな!

そんなことを管理人も言われてきました。

知恵は学校で学ぶものではなく、人との交わりの中でしか学べません。

学力や知識が1つだけ抜きん出ていたら、その1つだけを徹底的に磨く。

自分だけのやり方で生き抜く方法を見つける。

その過程での出会いが「知恵」を育んでくれます。

もちろん、いろんな人と交わる中で「合う」「合わない」と感じることもあるでしょう。

「合う」「合わない」は、単に相性の問題というよりも、人が根本として持っているものの違いです。

単に家庭環境がどうの、ということではありません。

脈々と受け継がれてきたものは、1人の人生の中でどれだけ頑張っても変えようがないのです。

受け継がれてきたものの中に接点となりうるところがあるから、長く続きます。

まだまだ旅の途中です。

あがほ寺、誕生!?

とある常連さんがマスターに

あがほ考琲ってお寺のようだ

そんなことを話してくれたそうです。

管理人

言い得て妙だな。

管理人も思わず納得してしまいました。

あがほ寺

集まる人たちそれぞれの中で、何かが変わっていく。

今年はそんな動きが強くなることでしょう。

管理人も、自分の人生がどのように動くのか楽しみです。

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