あがほ考琲がテレビで紹介されました!(動画あり)

【悲報】あがほ考琲が閉店します【新たなステージへ】

ご存じの方も多いと思いますが、あがほ考琲が閉店することになりました。

マスターがXで投稿されました。

現状、10月18日の「まる未会」が最後となるようです。

常連の1人として、とても残念です。

でも、これまでマスターとたくさんお話をして、お聞きしていたことを振り返ると、納得でもあります。

「あがほ考琲」の役目は終えたということかもしれません。

目次

出会い

管理人があがほ考琲とマスターに出会ったのは、2023(令和5)年のお正月を過ぎた頃でした。

前年の7月におふくろが他界し、その悲しみもある程度癒え

管理人

近くに行けるお店ってないのかな~

ほとんど使ったことのないX(当時はTwitter)を使い始め、都内で、近場で、行けるお店がないか探し始めます。

タイムラインに出てきたお店に目が留まります。場所は

「品川区旗の台」

東急線はほとんど使ったことが無く、品川区について地理的に明るくありませんでした。

GoogleMapで見てみると

管理人

歩いて20、25分あれば行けるじゃん。

翌週の土曜日、お店に足を運びます。

緊張しながらドアを開けると

マスター

いらっしゃいませ~

マスターがにこやかに出迎えてくれます。

管理人

あの~、Twitter見てきたんですけど・・・

そこから、あがほ考琲とマスターとのお付き合いが始まりました。

「素顔の会」
「まる未会」
「特別メニューDay」

など、イベントごとには必ず参加し、多分「皆勤賞」だったと思います。

それまで飲んだことのなかった「考琲」の美味しさを知り、ちょっとは詳しくなりました。

マスターとも親しくなり、お互いのことについても話すようになります。

残る人去る人

この約3年という時間で、どのくらい

気づいた人

に出会ったのか、正確には分かりません。

  • イベントだけ参加する人
  • 普段も来店する人
  • イベントには来ない人

いろんな方がいます。

その中で、残っている人はごくわずかです。

もちろん、「お店から遠くに住んでいて来られない」などの事情もあるでしょう。

一方で、遠くに住んでいても、定期的に来店する方もいらっしゃいます。

「任意」が「任意」になった

あの時から、「気づいた人」の来店が大きく減った気がします。

一般の飲食店が、騒動前と同じように営業し始め

わざわざ「あがほ」へ行かなくても・・・

そう思う人が増えたとしても、不思議ではありません。

管理人は、常々

管理人

店主が気づいているお店は貴重

そう言ってきました。

お店の「場」を作るのは、来店するお客様ではありません。

もちろん、来店するお客様によって、その日・その瞬間の空気は変わることがあります。

そうした「瞬間最大風速」は、変わりやすいものです。

大切なのは、お店全体がどのような「場」になっているかです。

土地や建物、内装の影響もあるかもしれませんが

誰がお店をやっているのか

これが重要だと、管理人は思うのです。

管理人も、いわゆる「気づいているお店」を数多く訪れてきました。

その結果、たどり着いたのが「あがほ考琲」です。

次章を待ちましょう

今のあがほ考琲は、前オーナーさんのお店を居抜きでそのまま使っています。

マスターがワンオペでやるには、少し大きい規模感です。

今回の決断に至るまで、マスターはいろんなことを考えたはずです。

その上での決断なので、管理人も最大限尊重します。

「理想のお店」像

閉店発表後、マスターと話していて、マスターの中に具体的なイメージのあることがわかりました。

今すぐは無理でも、マスターなら将来的に現実にしてしまうのではないかと思えたのです。

あがほ考琲で出会えた人との「ご縁」は続いています。

この「ご縁」は大切にしていきます。

あがほ考琲に集った人たちに、現実の生活でも「転機」が訪れているようです。

良い方向へ向かっていくものと、管理人は信じています。

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